モニターレポート 50代男性　S１

深い所から浮き上がって来る「何か？」、
特にネガティブな感覚、感情のようなものが、動きだした感じであった。
頭（理性）で蓋をして出口を失って、
「とにかく早くここから出してくれー」と叫んでいる様にも思えた。
イライラした自分が居た。

自分はトラウマを抱えていると思っていたので、
出口を失ったトラウマエネルギーが身体症状となって
あちこちに出てきているのだろうという理解をしていた。

【身体症状】として感じることは
・無呼吸状態になることがある
・声が出にくくなる
・背中の奥の方（肩甲骨の間）に鉛のような塊がある
・骨盤（腸腰筋？）が固まっている
・手首、足首が固まる
など　「其々の症状も関連しているであろう」との思いを持っていた。

※本日の朝、夢を見た。
    ロルフィングの各セッションの説明を英語で受けている。
なかなか理解が難しい。
全体としてのまとまりもまだの様である。

胸部を緩めることでこんなにも胸の厚み、酸素量のイメージが変わるのか？
といった感想。

・自身のボディーイメージが変化し、体幹が温かく、大きくなった感じを持った。
    その他の部位、手首・足首・頭などに詰まった感じが逆に意識され、
イライラさせられる感じが起こる。

→　その後、手首・足首・腰・頭と其々の解放アプローチを実施される。
 ・詰まっていたネガティブなエネルギーが、手先、足先、頭先から抜けていく感じで、
身体全体が温かくなっていく。

・体幹のつながりと安定感、更に四肢と首とのつながりが感じられ、
自然にやや上向きに視線が上がる。

・足裏も右足に重心（左足母指付け根が補助的に一点で支えている）
の状態から、左右均等に力がかかり、着地面の安定感・信頼感を感じた。

・自身の印象としては、何か憑きものがとれて、
暗黒の世界に光が差し、世界に広がりと彩を感じた。
すこし大袈裟だがセッション終了後に感じた印象。

（植本さんからのメッセージ）

・左サイドで頑張りすぎている感じ。
右サイドに何かが起こり？（右肩のオペ？）
それをかばうために左サイドが「俺がやらないといけない」といった思いかも？

　→　入浴時など左サイドに労いの声かけをしてあげてほしいとのこと。

セッション終了後約2時間経過た頃から、眠気が押し寄せてくる。