セッションレポート 50代男性　SE-4

 

あさこです😊
神戸・三宮で
ロルフィング（筋膜・身体の使い方）、
ソマティックエクスペリエンシング(SE)（自律神経・トラウマ）、
ソースポイントセラピー（エネルギー）をしています🎶

ロルフィング®︎１０シリーズのモニターにご参加くださった
５０代男性のモニターさんの４回目のソマティックエクスペリエンシング(SE)®︎
のレポートが届きました😊

前回のロルフィング®︎セッション９のモニターレポートはこちら
→　モニターレポート ５０代男性 S９

 

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SE®︎４回目

【セッション前の感覚・気づき】

～ロルフィング®︎セッション９後の心身の変化、気づき～

・前回のロルフィングセッションで、体内に閉じ込められた針がね虫を外に取り出した。
その針がね虫は黄金の糸に代わり、大きな糸巻に巻かれ倉庫に収納され出番を待つことになる。
→左サイドに感じていた違和感が抜け、「何かが抜けた」といった感じがある。

それとは反対に右サイドに少しトラブルを感じる。
（右耳が熱感を持って腫れている、右鼻の穴周辺の腫れ・痛みなど）

【セッションの内容・気づき】

～２日前の朝に見た夢を語る～

子供の頃住んでいた家付近の情景が浮かぶ。
（人が落ちて亡くなった小川。　家の裏側に流れ込む小川）
Tさんがここだけは気を付けた方がいいと忠告してくれる。
工場内にいる。弟は外にいる？
私は仰向けに寝ている。何者か背後にとりつかれ支配されている。
身動きが取れない、金縛り状態。身体の近くを小動物がウロついている。
私はこの状態を打開するために大きな声を出そうと必死になる。
私「ウワー」と言って目が覚める。

＊この夢のイメージを詳細に、更に膨らまして身体感覚を確認しながらSEを実施
時代背景は私が幼稚園、小学校低学年。その家は私が3歳から31歳まで過ごした家。
（途中大阪その他の地域で過ごしたが）

・その時代はまだ家の周辺は田んぼが多く、この夢の小川は用水路でもあった。
小魚、時には金魚、おたまじゃくし、アメンボなど生物も多かった。
しかし、生活排水も流れていたためどぶ川といった水質であった。
少年時代にはよく遊んだ川。

→　その川沿いの道路の歩道で立ち止まっている私。4.、5歳といった年齢？

川に転落し、水死した人がいた。その場所手前で止まっている。
T氏がここは気を付けた方がいいとの忠告。
（T氏は職場のスタッフでよく助けてくれる）

当時、この場所は自分にとっての鬼門で、特に夜間は怖くて怖くて通れなかった。
大きく避けて通ったり、大声で歌を唱って走り抜けたりなどしていた。

裏道（田んぼのあぜ道）を川沿いに歩いて家に帰ることは出来なくはないが、
その道中に毒蛇が住みついている（以前夢の中でその毒蛇に左足を噛まれた事がある）
この場所も物凄く怖い場所。結局身動きできない所にいる。

＊この立ち止まっている場所に現在の私が登場。
この死体、毒蛇をどうするのか？一緒に考える。
→　まず死体があった場所は、清めることにする。
お世話になっているお寺の住職に供養していただき、その場所にお地蔵さんを置く。
安心な場所に変わった。

→　毒蛇はターザンに登場してもらい。捕まえて、口を開け毒を抜く。
ついでに牙も抜く。元気はなくなったが、蛇は自分の寝床に帰って行った。
安全な遊び場所となった。

＊こうして子供時代の私にとって、
家周辺は安全で好奇心いっぱい自由に遊べる場所に変わった。

・場面は変わり、工場内の夢
→　工場内で仰向けに寝ている。金縛り状態で動けない。
必死で起き上がろうとするが動けない。「ウアー」といった大声で目が覚める。

＊大声を出すことで状況を脱したのか？
起きようとするからブレーキが効いて動かないのではないか？
この状況は起きる必要はないのではないか？
「起きなければならない」といった「ねばならない」思考が邪魔していないか？

→　夢に帰り、起き上がり工場内をゆっくり見まわして外に出る。弟は居ない。

【セッション後の感覚・気づき】

・鬼門になっていた死体の場所を清め、お地蔵さんを置いた。
毒蛇は毒と牙を抜かれて自分の寝床に帰って行った。
其々が安心な場所、絶好の遊び場所に変化した。

・これで家に帰ることができるといった思いにもなる

＊身体もリラックス状態となる。
よく眠れない状態が続いていたため、死んだように眠りたい衝動にかられる。
休めていなかった自分に気づく。
ゆっくり休んで、心身のメンテナンスが必要だと感じる。

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